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広島市南区皆実町の歯科医院、中村歯科のブログです。
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aa62761b.jpegfecfda97.jpeg女優の長谷川京子の四角い顔が、いつのまにか卵型に近づいたのを
妙に思った人はいないだろうか?


うちの夫婦はTVで彼女を見るたびに それをいつも不思議に思っていた。





彼女はいわゆる「エラのはった顔」 (デビュー当時 写真右)
それ以外は申し分のない美人だっただけに「惜しいね~」と話していたものだ。

それがある時から、ふっと 「エラ」がなくなったのだ。(現在 写真左)

私たちは不思議で仕方がなかった。
だって「エラ」には咬む時に一番よく使う「咬筋」という
大きくて、大切な筋肉がついている。
だから、エラをなくしたいからといっても、
外科手術でエラの骨を削ることは、医学的に考えたら絶対NGなのだ。

ではどうして長谷川京子の顎はあんなにほっそりしたのか?

答えはボトックス注射だと知って、びっくり。
顔のしわを消すために皮膚にボトックスという細菌を注射して、
その筋肉を動かなくすることでしわを消す・・あれ、である。

でも、でも・・・・
咬筋にボトックスなんか注射して筋肉を動かなくしたら
咀嚼能力はどうなるの?
咬むための筋肉はもちろん他にもあって、その複合で食事をしているわけだけれど、
一番主力の、あのエラの筋肉が使い物にならなくなるなんて・・・・。
もう一生硬いものを楽しんで食べることはおろか、
普段の食事も結構大変なはずだ。

女の美しさに対する執念って、すごいな~。


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