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広島市南区皆実町の歯科医院、中村歯科のブログです。
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今日の「たけしの本当は怖い家庭の医学」は「知覚過敏」がメインテーマだった。
内容はきわめてマトモ。

堅い歯ブラシで力いっぱいに むやみやたらと磨いていると、歯の根っこのところが削れてきて、それがひどくなると歯髄炎になることもある・・・という内容。

それと歯の表面が白くなっているのは、初期虫歯であること。
それはレーザーを使った「初期虫歯認識装置」で簡単に調べられること。
ごく初期の虫歯であれば、歯を削らなくても治せること。

虫歯菌は人から人へうつること。

歯磨き粉はたくさんつけないほうが良いこと。etc・・・

いつもこの番組は 小さな事例をやたらと大げさに扱い、時間稼ぎをし、むやみに患者さんの心を翻弄しているように感じているのだけれど、ほんと、今日はまともだったわ~。

ちなみに番組で紹介していた「レーザーによる最新式の初期虫歯認識装置」とはその製品名を「ダイアグノデント」といい、当院でも初診の患者さんには必ず使っている大変有用な装置のこと。
この装置をはじめて見る患者さんは大体の方が「すばらしい装置ですね」と言ってくださる。
TVでは製品名を出せないから、苦肉の策で「初期虫歯認識装置」なんて名前にしたんだなぁ。

来週のこの番組のテーマは「手足の冷えはコンタクトレンズがあっていないから」。
うーん、これは来週も見逃せない!


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