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広島市南区皆実町の歯科医院、中村歯科のブログです。
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宇品のニトリに初めて行ってみた。

すぐ近くのコー〇ンにはしょっちゅう行くのに、
今すぐニトリで買うものもないし・・・・と横眼で見て通り過ぎていたお店である。
それが患者さん用の丸椅子に穴があき、いつもならコー〇ンで買うところを、
「では今度はニトリで買ってみよう」となった次第。

想像以上に充実した楽しいお店だった。
20~30代の家族連れにぴったりと照準を合わせたと思われる賢い品揃え。

昔、私が子育て真っ最中だった頃、モノトーンのファブリック、食器を探すのは結構大変だった記憶がある。
なんにでも柄がついていた。 白いものはごくわずかだった。
無印良品なら少しそろったが、結構割高だった気がする。
それが、今ではこんなに・・・・。
そのうえどれもお手頃価格。

食器洗いのスポンジはコー〇ンでは2個で100円。
それがニトリでは5個で100円!

この間仕事用に買ったステンレス水筒も、もっと格安で売っている。

よく見るとそれらほとんどが「ニトリブランド」。

いやはや、本当に コマーシャル通り
♪ お値段以上 ♪ ニトリ ♪ だった。



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毎月隔週で火曜日に行われる研修会(一年間コース)に夫婦で参加することにしました。

これはもう13年以上前から広島で行われている勉強会で、
私達夫婦も10年前に一年間通ったことがありましたが、
10年たつと医療も変わるし、私達の経験度も上がり(・・のはず)、
あの頃とは違った得るものがあるはず。
・・・と参加を決めたのでした。

第一回を受けて一番印象に残ったのは、
「神経を取った歯は長持ちしにくいこと」についての講師の先生の姿勢でした。
この話題は、10年前にはほとんど取り上げられなかった と記憶しています。

「神経の治療をして20年経った歯は、何らかのトラブルが出ると思っていなければならない」
と明言されました。

先月インプラントの勉強会に行った時も、
講師の先生方が「神経を取った歯は10~20年経つと根の破折がおこり始めること」
について語っておられましたが、
今回もかなりの時間 このことに関連しての話が広がりました。


私達も 以前はこのことをそれほどは意識せずに治療計画をたててきていましたが、
今では神経を取った歯の予後について十分な検討をしないといけないことを、
日々の臨床の中で感じ始め、よく夫婦の会話に上がっていましたし、
また、同業の友人達とも話をしていました。

それと同じことを、この講師の先生も、この10年で感じられていた。
この先生でさえそうなんだ・・・と少し安心?したとともに、
今後はさらに注意を払わねば、と思った次第です。
複数の講師陣が、年月を 「10~20年 」 と区切ったことも特徴的と思われました。

10年前は私達も、そして同年代である講師の先生も、まだ15年程度の臨床経験。
しっかりと、まじめに根の治療を行えば、予後はほぼOKとされていた時代でした。
根の治療法も、父親たちの時代のやり方とは変わり、
緊密に精緻に行うのがスタンダードになっていたのですから。

しかし、そこからさらに10年経った今、新たな課題を多くの歯科医達が感じ始めているということでしょう。

患者さんには、ぜひそのことを理解していただけるよう、
説明をしていこうと思っています。
また 患者さんは、できるだけ神経を取らずに済むよう、
早期発見、早期治療を心がけていただければ、と思います。






  ~~~中村歯科は今年開院50周年です!~~~

50年間、常に誠実に、丁寧に、お互いの信頼関係を大切にした歯科医療でここまできています。
これからも中村歯科のその姿勢は変わりません。

お知らせ: 毎月2回 火曜日は研修会出席のため、
      診療時間が変更になります。
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毎朝の犬の散歩で通る 皆実町の被服廠跡の周りは
知る人ぞ知るの「花回廊」。

赤い煉瓦の建物の周りを囲む わずか幅50センチくらいの土の部分に
近所の人が思い思いの花を植えておられる。

真冬を除いて、そこには四季折り折りの花が咲いて、
道行く人(といってもここを通る人はごく限られているが)
の目を楽しませてくれている。


花のみならず、実の成る木や、果ては野菜の花まで・・・。

今はたぶん一年で一番花の種類が多い時。
この間 歩きながら数えてみたら、優に25種類以上はある。
花はこんな花まで、、、という珍しいものから、今の季節はキンカンの実も青くつき、
野菜の花(なす、きゅうり、じゃがいも)も可愛らしい。

アジサイはそろそろ終わりで、今はカサブランカが満開です。

今日は、恒例の楠那小学校のブラッシング指導の日でした。

毎年この時期に、6年生を対象に行っています。

まずは図を見てもらいながら簡単な歯の話。
そして全員 赤い染めだし液で歯のプラークを染めだして見てもらいます。
その後歯ブラシをしてもらい、ちゃんと磨けたかどうか、Drと衛生士がチェック。

位相差顕微鏡という動いている生きたままの歯のバイ菌が見れる
特殊な顕微鏡で、希望者のバイ菌を実際に見てもらうこともします。

口の中には誰にでも常在菌というバイ菌がいて、
それを少しでも減らすのがブラッシング。
顕微鏡につながれたモニターに、
うようよ クルクル 元気に泳ぎ回っているのがリアルに見えます。

ほとんどの子供たちにとって、
歯のバイ菌がリアルタイムで動いている映像をその場で見るのは初めてで
けっこう盛り上がるし、
なるほど、こんなバイ菌がいるんだったら歯を磨こう!
・・と思ってもらえるようです。

このバイ菌は、その場で希望者を募りますが、
その年によって、誰も希望者が出ないときや、
逆に対応しきれないほど希望者が多い時があります。
クラスによっても違います。

子供はちょっとしたことがきっかけで、やる気になったりするものですが、
このことがきっかけで、ひとりでも「歯をみがかなくちゃ!」と思ってくれる子供が増えたら
今日のイベントは成功です。
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