広島市南区皆実町の歯科医院、中村歯科のブログです。
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毎年、町内会から、この紙が配られ玄関に張らねばならない。
でもこれ、タイルの壁にセロテープで張っても、
すぐはがれてしまって、とても厄介である。
しかし、まあ、これはよい。
(正式名称はなんていうのだろう??)
これを家の周りに張り巡らせた麻縄に、一枚一枚括り付けていかねばならない。
まず家のぐるりに麻縄を張るだけで大仕事なのだ。
母も私も 「こんなの適当でいいんじゃないの?派」 なのだが、
父が 「絶対に、なんとしてでも、家のぐるりに張り巡らさないと気が済まない派」。
我が家は角地だから、この縄は結構な長さになる。
毎年 父の指揮のもと、母と私が手伝い奮闘するが、なかなかうまくはいかず、
父はだんだんイライラして機嫌が悪くなるし
母と私は 「だからー適当でいいじゃない~」 と内心うんざりしはじめ・・・・というのが毎年のパターン。
そのうえ、張った縄にビラビラの紙をくっつけていく頃には、肩も首も痛くなって・・・・。
犬の散歩の時に皆実町、旭町、翠町、と観察しているが、
町内によって、この縄の張り方もマチマチで、
翠町には玄関の入口の2メートルくらいだけに、おしるし程度に張ってある家も多い。
きっとお年寄りだけの家庭だと、これでも大変なのだろう。
マンションなんかだと、まったく張ってないところもあるし・・・
みんなこれ、面倒くさいと思っていないのかしら?
皆実町4丁目も玄関だけでいい、ということにいつの日かなって欲しいなぁ。
神様、ばちあたりでスミマセン。。。。。
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朝いちばんの新幹線に乗り、大阪からサンダーバードに乗り換えて、いざ富山へ。
富山駅では 「名物 白エビの天丼」 で昼食。
サクサクしてとても美味しい。
ここから富山電鉄で立山駅まで行くのが普通なのだが、
せっかくなので千垣駅(無人駅)で途中下車し、30分歩き、
立山信仰の拠点、雄山神社などのある芦峅寺へ。
新田次郎の「孤高の人」、その他 山岳小説や山岳ドキュメンタリーで頻繁にでてくる
私にとっては「あこがれの地 芦峅寺」。
いつも どんな所なのだろう?・・と思っていたので、現地を歩けて、幸せ!
このあたりは、佐伯姓が多いと聞いていたが、
道沿いの家が軒並み(90%以上)佐伯の表札にこれまた大満足?!
昼の時間は 人が多くて1時間半待ちだったというケーブルカーも
3時を過ぎたこの時間はガラガラ。
高原バスのターミナルに着くと、立山方面から降りてきた人で大混雑。
ええ?こんなたくさんの人が立山に行ってたの?
明日もこんな人出? ちょっと不安・・・・
この日の宿泊は、富山市の夜景と美しい星空が眺められる弥陀ヶ原ホテル。
白エビのお刺身を楽しむ。
満点の星空。
下のほうでキラキラ光る富山の夜景。
大満足である。
ただし 今年は例年より1週間紅葉が早かったらしく、
このあたりの紅葉は完全に終わっていたのはちょっと残念。
そのうえ、ホテルの人に、上のほうは雪です・・と言われる。
朝の気温は0度。
足元には夜に降ったのか雪が積もっている。
湿原には、5センチもある霜柱もそこここに立っている。
直径2センチはあるツララまで!
それはそれとして、弥陀ヶ原から見る大日岳がそれはそれは美しい。
オニギリをもって、いざ出発。
歩いているとそうでもないけれど、立ち止まると結構寒い。
白い!
雪だ!
連休中で、ケーブルカーは1時間半待ち。。。。といっても、
歩いている人は本当に少ないことに驚く。
歩いていて すれ違うグループは1時間あたり3~4組か?
空は雲ひとつない青空。贅沢な眺めだ。
お昼の気温はそれでも3度。
ここからは素人でもちょっと根性を出せば2時間で雄山の頂上に登れる。
が、今日は「ピッケル、アイゼンの装備で登ってください」とのことで
そりゃあ無理でしょ・・・と、計画変更。
でも寒い~
ここでも、バスターミナル付近はものすごい人でごったがえしているが、
ちょっとはずれまで歩くとそんなに人はいなくなるのである。
写真は剣岳方面を見る主人。
5時に起きて、大観望まで行き、ご来光を見る。
寒い寒い・・・とご来光を待っていたが、
太陽が山の端から出たとたん、顔がパーっとあったかくなり、
「お陽さまのありがたさ」を実感。
この日は トロリーバスで黒部ダムへ。
ダムでは 残念ながら下流で行方不明の人を捜索中とかで、
放水は中止だった。
周りの人も、私達も、がっかり。
でも行方不明者の捜索中とあれば、仕方ないよね・・・。
このダムの奥には遊歩道がついていて、
立山方面から東一ノ越をこえて下山してくる道と合流するというので行ってみる。
それはそれは美しい紅葉。
ダムにはあんなに人がいたのに、ここは誰もいない。
ここにきて、やっと紅葉の秋を楽しんだ。
時間があったので、無料で貸し出している自転車をお借りして、
町を探検してみた。
空の広い、静かな町だ。
昭和そのものの商店街がなんとか生き残っているのだが、
いまにも消えゆく様子に心が痛む。
信濃大町からは、わざと鈍行で松本へ。
車窓からは、北アルプスにいだかれる穏やかな田園風景。
窓から 緑色のきれいなトンボが迷い込んでくる。
ここまで下りるともちろんポカポカ暖かいし・・・ああ、幸せ・・・
出されたネギとワサビを つゆに入れて食べ始めたら、
そこの主人に 「いっぺんにすべてを入れて食べないでください」 と怒られる。
ううう・・・頑固一徹、そば職人・・・おそれいります~
でもそれならそれで、はじめに持ってきた時に言って欲しかった・・・
松本では、土蔵作りのレトロなお店が並んだり、
武家屋敷風のお店が続く道があったりで、
予想外に楽しんだ。
帰りは きれいな姫リンゴ(さすが長野県!)と
野沢菜入りそば粉のおやき を買って 名古屋へ。
それにしてもやっぱり広島から信州は遠いな~
名古屋あたりが自宅だったら、秋の休日は毎週でも信州に出かけたいのに。
夫婦がそろって健康でいられること、
家族も健康でいてくれることに、
感謝 感謝の立山行きでした。
歯を失った時の治療法として、ここ何年かは
インプラントという選択肢が ごく普通に説明されるようになってきているが、
患者さんに説明するときに使う私の最近のお気に入りのフレーズは、
「入れ歯とインプラント の違いは、
メガネとコンタクト の違いみたいなものです。」
というもの。
これは目が悪くない人には判らないのだけれど、
普段目が悪くてコンタクトを愛用している人になら
スッと判っていただける感覚。
どんなにうまく合わせてあるメガネでも、メガネはメガネ。
絶対にコンタクトレンズの見え方には叶わない。
入れ歯もしかり。
どんなに上手い入れ歯でも、インプラントの咬みごこちには叶わない。
でもコンタクトは入れっぱなしというわけにはいかないし、
使い捨てでないと、毎晩の手入れも必要。
使い捨てだと便利だけど、
生涯使うことを考えると「知らない方が良かった・・・」と思うような金額になるし。(笑)
インプラントも同じ。
しっかり噛めるようになるけれど、
歯磨きは今まで以上にやらないといけないし、
定期検査は絶対にかかせない。
費用もかかる。
歯ぎしりがある人は、夜に歯を保護する「スプリント」を生涯にわたって入れてもらわないといけない。
その点、入れ歯は割と簡単。
入れ歯をつけたりはずしたりは、メガネをかけたり外したりの感覚?
このフレーズを思いついたときは、
自分で 「すっごく判りやすい!」 と有頂天?になった。
早速 主人にも教えたのだけれど、
コンタクトを使わない主人には、全然ぴんとこないらしく、
主人がこのフレーズを患者さんに使っているのは
残念ながら一度も聞いたことがない。。。。。
インプラントという選択肢が ごく普通に説明されるようになってきているが、
患者さんに説明するときに使う私の最近のお気に入りのフレーズは、
「入れ歯とインプラント の違いは、
メガネとコンタクト の違いみたいなものです。」
というもの。
これは目が悪くない人には判らないのだけれど、
普段目が悪くてコンタクトを愛用している人になら
スッと判っていただける感覚。
どんなにうまく合わせてあるメガネでも、メガネはメガネ。
絶対にコンタクトレンズの見え方には叶わない。
入れ歯もしかり。
どんなに上手い入れ歯でも、インプラントの咬みごこちには叶わない。
でもコンタクトは入れっぱなしというわけにはいかないし、
使い捨てでないと、毎晩の手入れも必要。
使い捨てだと便利だけど、
生涯使うことを考えると「知らない方が良かった・・・」と思うような金額になるし。(笑)
インプラントも同じ。
しっかり噛めるようになるけれど、
歯磨きは今まで以上にやらないといけないし、
定期検査は絶対にかかせない。
費用もかかる。
歯ぎしりがある人は、夜に歯を保護する「スプリント」を生涯にわたって入れてもらわないといけない。
その点、入れ歯は割と簡単。
入れ歯をつけたりはずしたりは、メガネをかけたり外したりの感覚?
このフレーズを思いついたときは、
自分で 「すっごく判りやすい!」 と有頂天?になった。
早速 主人にも教えたのだけれど、
コンタクトを使わない主人には、全然ぴんとこないらしく、
主人がこのフレーズを患者さんに使っているのは
残念ながら一度も聞いたことがない。。。。。
台風が来そうです。
お昼頃に電話があり、
「台風が来そうなので・・・」という理由で、夜6時半と7時の患者さんがキャンセルされました。
実際は まだ今この時間でも(夜9時半)小雨なのですが、
その患者さんのご心配は判ります。
いつぞやのひどい台風の時は、真昼間に広島接近でした。
どこからか 木の板が飛んできて 診療室の玄関のガラス戸を直撃し、
ドアガラスは粉々に・・・。
その穴から、猛烈な雨と風が吹き込んで来て、待合室はグチャグチャ。
やむなく2階の茶の間の畳をはがしてきて、その破れたドアに立てかけていたその時、
暴風雨の中を 「予約だったから」 とおいでくださった患者さんがおられました。
スタッフ一同 びっくり!
お怪我なくここまでおいでになられたことが信じられない感じでした。
診療室は何ともなかったのでちゃんと治療してお帰りいただきましたが、
帰路がご無事だったか、心配したものです。
今度の台風は、夜中に来るみたいなので その心配はありませんが、
夜中の台風は、外がどうなっているのか判らず、
ただただ 風と雨の音が耳について眠れないので、嫌いです。
どうか大したことになりませんように・・・
雨の音が小さいうちに今日は早寝します。
お昼頃に電話があり、
「台風が来そうなので・・・」という理由で、夜6時半と7時の患者さんがキャンセルされました。
実際は まだ今この時間でも(夜9時半)小雨なのですが、
その患者さんのご心配は判ります。
いつぞやのひどい台風の時は、真昼間に広島接近でした。
どこからか 木の板が飛んできて 診療室の玄関のガラス戸を直撃し、
ドアガラスは粉々に・・・。
その穴から、猛烈な雨と風が吹き込んで来て、待合室はグチャグチャ。
やむなく2階の茶の間の畳をはがしてきて、その破れたドアに立てかけていたその時、
暴風雨の中を 「予約だったから」 とおいでくださった患者さんがおられました。
スタッフ一同 びっくり!
お怪我なくここまでおいでになられたことが信じられない感じでした。
診療室は何ともなかったのでちゃんと治療してお帰りいただきましたが、
帰路がご無事だったか、心配したものです。
今度の台風は、夜中に来るみたいなので その心配はありませんが、
夜中の台風は、外がどうなっているのか判らず、
ただただ 風と雨の音が耳について眠れないので、嫌いです。
どうか大したことになりませんように・・・
雨の音が小さいうちに今日は早寝します。