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広島市南区皆実町の歯科医院、中村歯科のブログです。
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ba0d3560.jpg主人が突然 「グレートデーンを飼いたい」 と言い出した。
TVでそれ関連の番組を見たらしい。

グレートデーンといえば、超大型犬。

ずっと前にアメリカ人の書いた本で、グレートデーンとの生活を描いたものを読んだことがある。
それによると、グレートデーンは
大きな体に見合わず、とても優しい、フレンドリーな家庭犬らしかった。
唯一の欠点は、寿命が短い事らしい事も・・・。
そのことはその本を読んだときに、主人にも話していたが、それにしても、ねぇ・・。

f0ca0c2c.jpeg早速、紀伊国屋に行って本で調べてみる。

我が家にとっての不向きな点として、当たり前だけれども
・食費がかかる
・毎日 相当な運動をさせなくてはいけない
の2点も、欠点に加わることが判明する。

それでも主人は なにかに取りつかれたかの如く?乗り気である。

ネットで 「専門ブリーダーを調べてくれ」 と言う。

調べてみると2件だけ「グレートデーン専門犬舎」がヒットした。
そこに出ていた上の写真を見て、主人はますます欲しくなったらしい。

一件は千葉の成田。 
今度、研修会かなにかで東京に行ったときに、成田のその犬舎に行ってみることになった。

もちろん「見るだけ」。
万に一つ、本当にこの種の犬を飼うとしても、今飼っている愛犬2頭がいなくなってから、なのだから。

というわけで、グレートデーン情報をにわか勉強した我が家。

ちなみにその値段は、10万円くらいから、ブチの珍しい柄のものはなんと50万円。
でもね、犬って、販売価格ではなくて、いわゆる維持費が問題なのよね、
と主婦の私は思います。

ネット販売までしている~
(命あるものをネットで注文って、我が家の感覚では?なのだけど。
それでなくてもこんな大型犬、やっぱり見に行って、ご縁を感じて選びたいなぁ。)

今 流行りの ダックスは、JKC登録数が約80000匹。
対して グレートデーンは300頭。
(ちなみに我が家の愛犬ラブは 登録数7000頭、もう一頭の愛犬ドーベルマンは550頭。)
ふ~ん、そんなもんですか・・・。

とりあえず 私の今の問題は、ドーベルマンのくーちゃんの抜け毛で、
掃除機をかけてもかけても床が毛だらけなこと。
秋の脱毛期なのだ。
主人のように、気楽に次の次を考える気にはなりませんね~。







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bf2e76e1.jpeg主人と二人で三段峡に行ってきた。

朝早くに出るはずだったのが、
母親の具合が悪くなり、病院に連れて行って点滴をしたりしたので、
出発が昼になってしまった。
でも、たまのお休み。
せっかくだから行きましょう、ということで、
15年前くらいに一回行ったことがある記憶をたどりつつ
三段峡入口に車を置いて いざ出発。


04e92461.jpegまあ、その水の美しいこと。
水底は白い石が多いので、水深がかなり深くても透き通って見えて、うっとりするほど。

しかし、1時間以上歩いたあたりで
「昔の記憶では、確か渡し船で狭い渓谷を行ったところが2段の滝だったよね。
あそこだけは見て帰らなくちゃね。」
などと話つつ・・・駐車場でもらった地図を眺めて、がく然。。。

なんだか そこってすごく遠い~~

 駐車場から2段の滝は往復20キロ強くらい。
 朝出発したならどうってことない距離だけれど、
 すでに2時を過ぎているし、
 この場所からだと、2段の滝に行って帰ってくる途中で真っ暗になってしまうかも~~


b5ecd949.jpeg「絶対無理! 適当なところで引き返そう」
と主人。

「えー、ここまで来てあの渡し船に乗らないなんて、納得できない。
なにがなんでも進もうよ!」
と私。

そこからは一息も休まず、とにかく歩く、歩く、進め、進め。

ゼーゼーしながらやっとの思いで渡し船の営業時間の4時までに間に合い、
                                     念願どおり小さな舟に乗って2 段の滝へ。
渓谷は15年前と変わらず、素敵でした。
水深7メートルもあるというのに、しっかり底も見えました。

c8abd76d.jpegしかし さあ、帰りはどうする?!

でもなんと 渡し船が一緒だった大学生ふたり組の男の子たちが、
私達の事情を察して
「良かったら僕たちの車に乗っていきませんか?
この近くに車を停めているんです。三段峡入口までお送りしますよ。」
と言ってくれるではないの。

ああ、なんて親切な若者達なんでしょう。
日ごろはこういう申し出には乗らない主人も、
                                     今回は「そうさせてもらおう!」と即決。

その学生さん達のおかげで、無事 明るいうちに駐車場に戻れたし、
車中でも楽しい会話がはずみとても楽しかった。

466a658e.jpeg本当にありがとう! 学生さん。
おかげさまで、とても良い一日でした。
帰りはあなた方のお話から高速に乗らなくても結構早めに市内に帰られることが判ったので、
下道で帰ってみましたよ。
下道では、田圃の稲が色づいていたり、早くもコスモスが咲いていたり、
楽しい帰り道になりました。

帰ってから2日後に(!)夫婦とも筋肉痛に苦しんだのは言うまでもない・・・





































連休はじめの20日、毎年決まってこの日に開催される「LSTR学会」、
すなわち 3MIXを使った療法 の一年に一回の学術大会に行ってきました。

今年のテーマは
「術前、術後、それぞれの診断力の向上」

毎年、その術式や考え方が少しづつ変わってきて(進化?)更新されますが、
自分の経験値が上がることで、それへの理解力もでてきたように感じています。

3MIXさえ使えば何でも治る。。。と勘違いして
「全部の歯に3MIXを塗ってください」
と言って来られる患者さんもおられますが
そのようなものではありません。

また、この療法は、
薬の製作法や その管理からはじまり、術式まで、
とても厳しい正確さが要求される方法ですので、
いい加減な気持ちではできない。。。と私は思っているのです。

ともあれ、来月にはまた
「レベルアップ講習会」 (これも毎年ある) もありますので
そちらにも参加して、自分の知識・技術を更新してくる予定です。

少しづつ進化している3MIXを使った治療を
毎日の診療に生かしていこうと思っています。






先日 朝早めに ゆめタウンに買い物に行った。
あいにく2階以上のお店は10時開店で、
ロビー?にある椅子に座ってその時間が来るのを
本を読みつつ待っていた。

と、その時、隣のイスでなんだか聞き覚えのある男性の声が・・・。
「さあ、まずはどこから行きますか?」 と一緒にいるらしい子供に話しかけている。

その声だけで、本当に声だけで、 「私、この人、知ってる!」 と思った。
顔をあげて横を見ると、それは高校時代、一緒に生徒会をやっていたK君だった。
「K君、K君でしょ」 と私が言うと、K君は一瞬?の顔だったが、
すぐに 「中村さん!」 と判ってくれた。

それから5分くらい 懐かしいねー、卒業以来だねー、と、
いいおじさんとおばさんが、キャーキャー、わーわーと言う感じで 盛り上がったのは言うまでもない。
それにしても、人の声って30年以上たっても変わらないものなんだなぁ。

K君が、一緒に来ていた自分の子供に
「この人はお父さんの高校時代の友達でね・・・」 と説明しているその話し方、声の抑揚。
ああ、高校時代そのままだ。

きっと私も 外見は年相応に変化してしまったが、
声や話しかたは昔のままなのかもしれない。
不思議なものだ。
人って どのくらいの年齢から、その人らしさが決まってしまうものなのか?

それにしても懐かしい人に出会えて、一瞬だけ高校時代に戻った楽しい時間でした。
それがハン〇でもウォン〇でも、ゆめタウンでも、
とにかく歯ブラシ売り場に行っていつも思うことがある。

それは
「患者さんって、なんでお勧めでない歯ブラシばかりを選ぶのだろう?」
ということ。

先日も、ハン〇の歯ブラシ売り場に立っていると、
大学生とおぼしき二人組の男の子が来て、
「それだけは絶対に使わないで!」
という歯ブラシを買って行った。

「これこれ、これがいいんだよー」
と一人がもう一人に勧め
「そっかー、じゃ、俺もそれ使うわ」
と選んで行ったのだ。

おいおい、そこの学生さん、
何でそんなに自信たっぷりに 他人にその歯ブラシを勧めちゃうわけ~?
それって、ある意味 罪つくりよ~。

もちろん人にはそれぞれ好みというのもがあるわけで・・・。
でもプロの立場から、それだけは駄目ですよ、というものがあるのも確かでしょう。

ちなみにハン〇には「売上ランキング」というのが貼ってあるが、
その中で、私が個人的にお勧めするのは、
1位ではなく2位でもない・・・
5位のものでした。

売上のランキングは、必ずしもプロお勧めのランキングではないかも・・・。



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